徹底例解 ロイヤル英文法
綿貫陽:改訂・著 宮川幸久、須貝猛敏、高松尚弘:共著 マーク・ピータセン:英文校閲
「徹底例解 ロイヤル英文法」
買った本を捨てたり、売ったりして、手放す人がいるが、私はまず、そういうことをしない。それは、苦い経験があるからだ。
大学受験の前は、何ヶ月も、ほとんど英語の勉強ばかりしていた。来る日も来る日も、明けても暮れても、寝ても覚めても、文法の参考書、長文読解の参考書、単語集、熟語集...ただ、ひたすらそればっかり...
その甲斐あってか、何とか合格はできた。そして、解放感とともに、毎日をともにしてきた参考書たちを見ていたら、無性に腹が立ってきた。
「もうこんな本、二度と開くもんか!」
「捨てたるわい!」
...そう決意し、すべて、何もかも、嬉々として捨ててしまった。気持ちよかった。最高の気分だった...
それから約10年、私はまた、毎日毎日、英語と格闘する人間に戻っていた。まったく予想だにしない展開...しかも、今度は期間限定ではない。多分、これが一生続く...
そういう日々では、当然のことながら、「あれ?文法的にはどうだっけ...」と確かめたくなることがよく起きる。
「確か受験の時に使った参考書に書いてあったはず...」
「あー!あれ捨てたんやんか...アホやなあ...あの本、わかりやすくて良かったのに...」
仕方がないので、買い直すことにしたのだが、何しろ、随分時間が経っているので、どの参考書だったかが思い出せない...必死で記憶をたどった結果、それはどうやら旺文社の「ロイヤル英文法」らしい、とわかった。早速、購入した。多くの障害を乗り越え、やっと再会できたのだ。「もう、お前を一生、離さないぞ」という気持ち。
一度、喜び勇んで捨てておいて、勝手なものだ....
...てなわけで、人生、何があるかわからないので、怖くて本を手放すことができない...絶対にできない...
時制の一致には例外があるんですよ、皆さん...
ブログランキングに参加中!もし、できましたら、上のボタンを1日1クリックしていただけると嬉しいです。
姉妹ブログ「横浜翻訳生活」もよろしくお願いします。






















最近のコメント