ここを見てくれる人って、ほんと多くないので、安心して何でも書ける気がしています。言いたい放題。
ざっくりした話をする時ってありますよね。〜人は〜だ。みたいな。これに「全員がそうじゃない」「自分は違う」「自分の周りにそういう人はいない」とすぐに答えるのが癖みたいになっている人っているんですけど、どれも当たり前の話でね。言っている方もそんなのわかっているわけです。でも、いちいち、〜人の何パーセントくらいが〜で、〜という根拠があって、なんてことを言っているわけにもいかないんですよね。
別にどういう返答をしようが自由なんですけど、誰でも知っている当たり前の真理を改めて口に出すのって時間の無駄じゃないかな、と思います。たとえ乱暴でも、正確でなくても、〜は〜だ、とその人が言い出した背景には何かがあるはずなんです。でも、せっかく燃え始めた会話の火も、当たり前の真理という水をかけることでしゅっと消えてしまう。残念な話だとは思いませんか。
その場で相手を言い負かしても何も得るものはありません。誰でも知っている正論を持ち出せば確かに連戦連勝でしょうけど、それだと他人の言葉から何も得るものはなくなってしまう。
いったん、相手の言うことをのみこんで、腹に収めて、背後に何があるのかを探ってみてもいいのではないでしょうか。ことの真偽を明確にするのはその後からでも遅くないのでは。
...とほとんど誰も見ていないところで言ってみました。言いたいだけ。
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